神経質だと眠れない?
神経質という言葉は一般にもよく用いられ、感じやすく敏感な性格の人のことをいいます。
この性格の人は自意識が強く、要求水準が高くて、全てが完全でないと気がすまない、という完全欲をもっている反面で、わずかな精神的、身体的負担でまいってしまう弱い面(無力性性格という)をもっています。
こういう神経質な人は、自分の身体のちょっとした症状、頭痛とか胃腸症状などに敏感で、それをひどく気にします。
そういう状態を「心気症」とよんでいます。
このような神経質な性格の人は、不眠を訴えることが多く、これを「神経質性不眠症」といっています。
昼間にあった些細なことなどが気になって、寝つきが悪くなったり、羽毛 掛け 布団での眠りが浅くなったりします。
神経質な人の夜間の睡眠脳波は、正常人とほとんど変わらないという研究結果があります。
神経質症の人が不眠になると、夜、ベッドに入ってから、いつ寝つけるかということばかり気にします。
これは不眠に対する恐怖症といったような状態です。